朗読のお誘い
声を使っていますか?
なにかの時、とっさに声が出なくて慌てた経験はありませんか?
いまやネット環境の発達により、声を出す機会が、どんどん減ってきています。
家族同士の連絡でさえ、電話ではなくメールやLINEです。
声は、出さないとだんだん出なくなってきます。
声を出すために、新聞を音読するという方法があります。
けれども、これが楽しくない。
楽しくないことは、よっぽど目的と意志が強固でないと、続かないのです。
声に出して、本を読む。
心を込めて読むのをひとに聞いていただく。
褒められる(笑)
他人の読むのを聞いて楽しむ。
次は何を、どんなふうに読もうかと考えて、読書量が増える。
脳が活性化して生き生きする。
それが朗読です。
一緒にやってみませんか?
朗読をやってみませんか?
グループで朗読をちょっとやってみたいけど、どうしたらいいかわからない……
というような場合、私たちがお手伝いさせていただきます。
発声練習や早口言葉、作品の朗読、と練習します。
また、ワークショップなどもさせていただきます。
費用については、ご相談に乗らせていただきます。
お気軽にこちらからお問い合わせください。
朗読あれこれ
朗読は平たく言えば、文章を声に出して読むことです。 けれども、ただの「音読」とはちがいます。 小説でもエッセイでも詩でも、作者が文章に込めた気持ちを解釈し、声に乗せて表現するのです。 |
朗読の練習って、ただ文章をひたすら音読するのかと思われるかもしれませんが……。 朗読したい文章を声に出して読むのはもちろんですが、早口言葉や発声練習もします。 |
朗読の練習には、アクセント辞典なるものがあると便利です。 標準的な日本語のアクセント(通常はイントネーションと言っているでしょうか)を調べます。 アナウンサーなら必須アイテムですが、一般的には馴染のない辞典。 けれども普通に書店に売っているのです。 一度、どんなものか手に取って見るのも面白いかもしれません。 |
練習するとき、自分の朗読を録音して聞いてみると、いろんなアラが見えて、勉強になります。 今の時代、スマホでもケータイでもICレコーダーでも、割と簡単に録音できますしね。 でも、自分の声って聞き慣れないし、客観的に聞くのは中々ツライ……のですが、耐えましょう。 |